Surface Book高すぎ

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日本では2月4日に発売されるという「Surface Book」だが、どうしてもMacBook Proと比較して「高すぎ」という印象を抱いてしまう。

MacBook ProとSurface Bookでは機能などで違いが大きく、一概には言えない ((Surface Bookは2in1でタッチパネルやスタイラスが使えるが、MacBook Proは純粋なノートPCであるため、それらは使えない)) が、それでも割高な印象である。

最も安価なCore i5/128GB SSD/8GB RAMモデルは税込221,184円だが、これに相当するMacBook Pro Retina 13インチディスプレイモデルの128GB SSDモデルの税込160,704円と比較しても使い方によってはかなり割高なものとなってしまっている。

また、現時点での最上位モデルであるCore i7/512GB SSD/16GB RAM/GPUモデルにいたっては税込372,384円に達し、対応するMacBook Pro Retina 15インチディスプレイモデルの512GB SSDモデルの税込302,424円と比較した場合、7万円近くも差が離れていることになる。

Surface Bookを利用する方は2in1やスタイラスを駆使するということが容易に想像できるが、あくまノートPCとしての利用に特化、タッチパネルやスタイラス不要という場合はMacBook Pro+Windows 10 Proの組み合わせの方が却って割安かもしれない。

近年は業務でもWindows/OS Xなど特定の環境に依存する側面はかなり減ってきているはずなのでその点も念頭に入れてみたいところではある。

個人的にはPCの使用においてはタッチパネルの必要性は認められないため、当分の間はMacBook Proを使い続けるだろう。タッチパネルでの操作にはタブレットの方が合っているので。

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