ブレークポイントが使えるとかなり違う

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アプリ開発、その中でもデバッグではブレークポイントが使えるかどうか、その中でも変数の値が取れるかどうかで大きく変わってくる。ここではどのように変わってくるのかを簡単に書いてみたい。

まず、ブレークポイントを使えない場合では、基本的には動作させた後にそのオブジェクトや変数の値などを確認したいときは、基本的にログを出力する、あるいはレポートを送信といった方法で行わなければならない。この場合、どこでエラーやクラッシュ、あるいはバグが発生したなどといった詳細なところまでは確認しづらい。

一方、ブレークポイント使った場合はどこで問題が起きているのかをリアルタイムで確認できる。特に変数の値などが確認できる場合は問題の発生している場所を概ね容易に特定できる。

こういった大きな違いがあるため、ブレークポイントは積極的に使いたいところである。

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