早くもiPhone Xが分解される

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2017年11月3日にアップル社はiPhone Xを発売、早くも品薄状態になっているという。その傍ら、PCや家電製品をはじめとした修理マニュアルを提供しているiFixitが分解、その情報を公開している。

iPhone X Teardown』(iFixit)よりiPhone Xの分解時の状況及びその画像が公開されている。

当該記事によれば、iPhone Xでは、バッテリーセルが2個になっており ((iPhone 8では1個)) 、L字型に配置されているほか、ロジックボードが2層構造になっており、小さなスペースでより多くのチップを配置できるようになっているようである。

iPhoneやMacなどの新型モデルが登場するたびに分解されているが、その変化もなかなか面白いところがある。多くの場合は、修理が難しくなるような方向に向かっているように見受けられるとはいえども。

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