有償のツールは強力なのがあるが

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アプリを開発する時、統合開発環境や設計関連のツール、ソースコード管理、タスク管理などのツールを使うことがあり、無償のものや有償のもの、プロプライエタリなものや自由に使えるものなどが入り混じっている。その中でも、欲しいものだと有償のツールしかない、あるいは無償のものはあるが非常に使いづらいということが往々にしてある。

今日、アプリの設計でUML図やER図などを作成する機会が増えているが、無償のツールでは挙動が地味にしっくりこないものだったり、動作が不安定だったりというものがしばしば見られた。

その状況の中、astah*だと個人的にかなり使いやすいという感じだったので、そのライセンスを購入し、使うようになったという状態である。

これは、ある意味ではオープンソースプロジェクトとプロプライエタリプロジェクトの間で、想定しているターゲット層の違いやプロジェクトの参加者などから、UI設計や開発思想に大きな違いがあるからなのではという推測もできそうである。

最近ではオープンソースプロジェクトも増えていて、主要なソフトも代替案が提示されつつあるが、商用ツールでしか実現できないことも多く、まだまだ難しいところはありそうだ。

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