WatsonがCore ML向けにサービス提供へ

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3月20日(米国時間)、『Introducing IBM Watson Services for Core ML』(Apple)によれば、IBMが提供している「Watson」が、Core ML向けにサービスが提供されるという。これにより、iOS/macOSアプリ開発において人工知能を利用した開発を行いやすくなるという。

Watsonは、IBMが展開している質問応答システムで、自然言語による質問を解析して、人工知能を使用して適切な回答を出すというメカニズムをもっているという。近年では大手企業においてもWatsonが導入されている事例が増えているという。

Core MLは、アップルがiOS 11およびmacOS High Sierra等で導入した機械学習フレームワークで、学習モデルは必要なものの、iOSやmacOSなどで機械学習を行えるようになるという。

WatsonがCore ML向けにサービスを展開するにあたって、どのような影響が出るのだろうか?

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