Markdown文書の書き方 (その1)

前回の記事では自分がMarkdownを使うようになってからのMarkdownの印象や簡単な説明を書いていたが、今回はMarkdown文書の書き方を説明してみたい。Markdownを覚えておけばWordPressなどで記事を書いたりする際や、HTMLに文書を書く前のアウトラインとしても通用する場合があるので是非覚えておくとよいだろう。なお、ここでは最低限HTMLの知識を持っている人を対象に説明を行うため、HTMLがわからない方はまずはHTMLを覚えておくことを推奨する。

見出しの書き方

まずは、見出しの書き方について説明する。基本的には以下のように書く。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>[/code]

注: ブログの記事の関係上、見出し部分については実例は割愛させていただきます。

段落の書き方

段落の分け方は結構簡単で、基本的に段落と段落の間に空白行を入れることでそれぞれが段落として認識される。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<p>いろはにほへとちりぬるを</p>
<p>わかよたれそつねならむ</p>[/code]

実例

いろはにほへとちりぬるを

わかよたれそつねならむ

数字なしリストの書き方

数字なしリストの場合は、行頭に「*」「+」「-」のいずれかを入れるとよい。入れ子にする場合は空白を入れる必要がある。前後の行が空白でないと認識されないので要注意。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<ul>
<li>リスト1</li>
<li>リスト2</li>
<ul>
<li>リスト2-1</li>
</ul>
<li>リスト3</li>
</ul>[/code]

実例

  • リスト1
  • リスト2
    • リスト2-1
  • リスト3

数字付きリストの書き方

行頭に「1.」のように数字に.をつけると数字付きリストになる。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<ol>
<li>リスト1</li>
<li>リスト2</li>
<li>リスト3</li>
</li>[/code]

実例

  1. リスト1
  2. リスト2
  3. リスト3

リンクの貼り方

リンクを張る場合は[リンクの文字列](リンクのURL “title属性の文字列”)の形式で書く。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<p><a href="http://www.project-flora.net/" title="Project Flora">トップページ</a>に飛びます。</p>[/code]

実例

トップページに飛びます。

テキストの強調

強調したい文字を*または_で囲めば、強調となり、通常はイタリック体で表示される。

**または__で囲むと強い強調となり、通常は太字で表示される。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<p>これは<em>強調</em>になります。</p>
<p>これも<em>強調</em>になります。</p>
<p>これは<strong>強い強調</strong>になります。</p>
<p>これも<strong>強い強調</strong>になります。</p>[/code]

実例

これは強調になります。

これも強調になります。

これは強い強調になります。

これも強い強調になります。

引用

引用を表示するには、行頭に>を入れる。複数行にまたがる場合は、すべての行頭に>を入れなければならない。これはメールでもよく使われているもののため、それほど戸惑うことはないだろう。

コード例

HTML出力例

[code lang=”html”]<blockquote>これは引用文です。</blockquote>[/code]

実例

これは引用文です。

エスケープ

Markdownの文字の前にバックスラッシュ「\」((日本語版Windowsなど円サイン「¥」になっている場合は円サイン)) を入れるとMarkdownが無効化される。

後書き

以上のことがわかれば、Markdown記法でより便利に文書を書けるようになるだろう。当然ながら、WordPressもプラグインを導入して書けるので、これまで以上に便利に文書が書けるようになるので、是非とも覚えておきたい。このほかにもテーブルや等幅テキストなどを扱えるので、またの機会に説明できればと思う。

ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しております。仕事依頼や相談などについては、Contact Formよりお願いいたします。
スポンサーリンク

フォローする