t4gへの移行は検討したいところではあるけれど・・・

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

つい最近、本ブログで使っているサーバー群のメンテナンスを行って、ソフトウェアの更新やHTTPサーバーの更新、チューニングといったことを行って、時々サーバーの調子がおかしくなって動かなくなるといった事態がかなり軽減されたように考えている。

ところで、最近AWS EC2で「t4g」インスタンスが使えるようになったということを確認したが、現時点では試行錯誤を重ねて触ってみることは考えても、実際に使うのはまだ先の話になりそうと考えている。

「t4g」インスタンスは、「t2」や「t3」及び「t3a」で使われていたx86/x86_64アーキテクチャーとは違い、スマートフォンやタブレットで使われていたARMアーキテクチャーを採用しており、全体的にはT3シリーズと比較してより優れたコストパフォーマンスを持っているとされている ((cf. 新しい EC2 T4g インスタンス – AWS Graviton2 によるバースト可能なパフォーマンス – 無料で利用可能 – AWS)) 。

コストパフォーマンスを考えると、導入を検討したいが、アーキテクチャーが現在使っているt3aアーキテクチャとは違ってARMベースになる関係上、ソフトウェア面では構築しなおす必要があると考えられることから、移行のためには色々と環境を一から構築する必要がありそうで、手間はかかりそうに考えられる。

ひとまずは、試しに環境を作ってから、動くことを確認して本番に展開していくというような地道な対応が必要になりそうだ。

コメント

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