iOS版WordPressを使い続けて

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

私は時折記事を書く際にiPhoneを使っている。その際にWordPress for iOSを使っている。そこで当該アプリを使っての感想もろもろを述べてみたい。

普通の記事を書くなら申し分なし

iOS版WordPressで記事を書く際、基本的な記事を書くだけなら十分使える。下書きなのかどこまで公開するのか、いつ公開するのか、カテゴリー、タグなど最低限必要な機能は網羅している。

Markdown記法やWP-Footnoteなどの機能を有効にしているのであれば、基本的にそれに対応してくれる点も十分便利であると言える。
また、複数のブログを一元的に管理することが可能で、ウェブブラウザを使う場合、それぞれのブログの投稿画面を開かなければならず、デフォルトでは一元管理は困難だが、iOS版ではそれが比較的容易である。

特殊な記事を書くには困難

ただ、特殊な記事を書くには困難が伴う。私の場合はサンプルのソースコードを掲載する場合が多いが、その際にインデントが崩れたり、文字化けが発生したりといった問題が発生する。

こればかりは修正が困難であるため、ブラウザを使ってPCで記事を執筆するが・・・。

また、画面が狭いため、数千〜万単位文字にも及ぶような超長文記事を書くには画面が小さすぎ、スクロールも面倒である ((普通はそのような記事は書くべきではなく、複数の記事に分割すべきだが)) 。

最後に

iOS版のWordPressで、いつでもブログ記事の執筆が出来るようになったので、個人的にはかなり重宝している。

スマホ版の制約上やむを得ないとはいえ、プラグインの設定やその他の機能のいくつかは使えず、ウェブ上で行わなければならず、ウェブ上はスマホではかなり操作しづらいのが難点ではある。

とはいえ、記事の執筆に特化すればいつでもどこでも気軽に行える利点があるので当分の間使い続けることになるだろう。

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