投票に行くことがなぜ大事なのか

昨日2016年7月10日は参議院選挙の投票日だった。私も投票所に向かい、自分の意思で投票したが、読者の皆さんは投票所に行って、投票しただろうか。ここではなぜ投票に行くことが大事なのかを述べてみたい。

近年の日本の投票率は、国政選挙における年代別投票率について(総務省)によれば、近年の投票率は必ずしも高いものとはいえず、特に20代の若年層の投票率の低さが顕著に出ている。一方、50代及び60代の投票率が比較的高く、選挙の関心面では現役世代よりもリタイア世代の方が高い傾向にあることがうかがえる。

若年層の場合、政治への無関心あるいは失望感が蔓延しており、投票へ行くことへの意義を見失っている傾向がある。また、政治と日常の関わりを理解していない人も多い模様である。

それによって、政治家は投票率の高い傾向にある50代及び60代に焦点を絞った選挙活動を行わざるをえず、それがより若年層の政治的無関心をより悪化させているものと考えられる。いわば負のスパイラル状態である。

とはいえ、自分の意見を表明する意味でも投票することは意義があること、それが数を増やせば多数派になる可能性があるということを考慮すれば、状況は変わる可能性があるということである。「どうせ投票に行っても無駄」と言って投票しないのは、結局は逃げていることとほぼ同義だから。

政治は日常と関わりがないように見えて、実は密接に関わっている。その政治が異常状態になった時、日常が脅かされることを考えたら、選挙日に投票に行かないというのは考えられるだろうか?

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