プログラミング言語を覚えたからといってそれがいつまでも通用するわけではない

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プログラミング言語はアプリやシステムの開発をする上では必須だが、それを覚えたからといって、いつまでもそれが通用するわけではない。それを念頭に入れないと時代の流れに取り残されて、生きていけるかどうかさえ怪しいだろう。

まず、せっかく覚えたプログラミング言語が、今後も主力になるかどうかはわからないということである。現時点ではネイティブ系ならCやC++、ウェブならJavaやPHP、業務系ならCOBOLなどが使われているが、今後もそのままなのかはわからない。

現実問題として、iOS/macOS向けのアプリ開発につかわれている言語は現時点ではObjective-Cが主流だが、Swiftへの移行が始まっている。

言語内においても、仕様の変更などで今までのやり方が通用しなくなるという場合さえある。たとえばC言語ではC99以降では関数のプロトタイプ宣言が必須になるなどの変化がある。

これらの問題があり、プログラミング言語を覚えたからといって、それでよしというわけではなく、時代の変化についていく必要があるのである。

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