通勤時間帯は往々にして電車遅延などダイヤ乱れが、場合によっては運転見合わせが発生しており、それは私含めて通勤している人に直撃する。ここではその原因などについて書いてみたい。
電車遅延やダイヤ乱れにおいては、以下が挙げられるだろう。
- 事故・インシデント
- 混雑
- 犯罪行為・急病
- 災害・天候不順
まず、事故・インシデントは人身事故やホーム転落、車両故障といった、事故そのものや事故に繋がるような事態が発生した場合である。特に人身事故が発生した場合は一定時間に渡って運転見合わせを余儀なくされる場合もある。最近では都市部を中心にホームドアの設置をはじめとした対策がとられつつあるが、コストの問題もあり難しいのかもしれない。
次に混雑であるが、これは路線にもよるが、混雑率が180〜200%に達するところもあり ((折りたたむなどをすればなんとか新聞を読める〜圧迫感はあるがなんとか週刊誌なら読める程度。これでもかなり改善されており、以前は300%に達するほどの混雑率を誇っていたという。遅延時など輸送障害が発生しているとたちまち混雑率が上がることも珍しくない。)) 、乗降に時間がかかる、ドアが閉まらずに出発が遅れるといった例である。混雑した路線ほど頻発するため、これに該当する路線に乗る場合は時間にゆとりをもたせるべきだろう。
次に犯罪行為と急病人発生。犯罪行為については非常に迷惑なことである。というのもあれは完全に人災であるから。急病人発生に関しては、突発的事態ということもあること、予期できない場合も少なくないが、やばいなと思ったら無理をせず一旦ホームに降りるというのが望ましい。
最後に災害やそれに至らなくても天候不順の場合である。列車の運行が危険、あるいはそもそも不能な場合もあるため、これに至ってはやむを得ないだろう。このケースは多いとは言い切れないものの、こうなってもいいように対策はとっておきたい。
ひとまず、列車の遅延および運転見合わせとその原因を書いてみたが、原因が何にあるのかによって変わってくるようだ。業務に支障をきたさないためにも、通勤はゆとりをもってしたいところである。
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