Windows 10のアップデートではハードウェア要件が変わることも・・・

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Windows 10ではWindows 8.xまでとは異なり、リリース後、およそ1年に2回のタイミングで大規模な機能追加・変更が行われるようになった。それとともにハードウェア要件が変更されることがあるので、アップデートできないものが出てくる場合があることには要注意である。

Windows 10の年2回アップデートで脱落していく旧世代PCたち』(ITmedia)によれば、現行の大型アップデート「Creators Update」で、Clover Trail世代のAtomプロセッサが適用できなかったことが話題になったことを取り上げられている。

このことから、Windows 10自体のサポートの終了は明示されていないものの、アップデートを重ねるにつれて、古い世代のPCを中心に少しずつそのハードウェアに対するサポートについては終了していくということは十分に考えられる。

Windows 10といえども、一度買えばそれでおしまいというわけではなく、必要に応じて、現在のハードが次のアップデートに対応しているのか、そうでなければ買い換えるのかパーツを交換するのかと言ったことは考えたほうがよさそうだ。

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