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SourceTreeのバージョンが2.6.0となり、アピアランス面での改修が行われたようである。この時にdiffのデフォルトの色合いの変更も行われたのだが、それが地味に見づらいものになってしまっている。とはいえ、これも、カスタマイズで変更可能ではあるのだが。
2.5.xまでにおいては、SourceTreeの簡易diffプレビュー部分は、削除された部分がピンク色、追加された部分が緑色の背景で強調されるというのにとどまっていた。色も変に淡いものではなく、しっかりしたものであるため、変更されていない部分、変更された部分の判別はかなりやりやすかった。
しかしながら、2.6.0においては、diffの色合いが変更され、色がかなりパステルちっくに、かつ文字色も変更されるようになったため、その変更部分がチラつくように感じるようになった。
個人的には結構ちらついて見づらいので、カスタマイズを行なった。色合いのカスタマイズは「SourceTree」メニュー→「Preferences」を選択、設定画面が開いたら「Diff」を選択し、「Diff Colours」より設定可能である。左から「追加部分の背景色」「削除部分の背景色」「追加部分の文字色」「削除部分の文字色」となっているため、必要に応じて設定可能である。
色々戸惑いがある部分があるが、カスタマイズができるので、是非とも利用して見てはいかがだろうか?
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