注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。
プログラミングというと、コードを書くというイメージがあり、どうしても理論や法則というイメージがあるが、個人的には実践で動かして、さらに発展させるというという方法がやりやすかった。
一般的にプログラミングの本では、基礎的なものだと文字の出力や計算、条件分岐やループ、そして各言語固有の機能を学習するというパターンが多い。これらは、系統にもよるが、基本的に他の言語でも応用が効くものであり、他の言語に手を出すときはおさらい程度で十分なほどである。
これらはプログラミングを始めるにあたってはちゃんと身につける必要があるので、覚える必要はあるだろう。とはいえ、関わっているプロジェクトにもよるが、個人的にはこれらの基礎については実際のプログラミングでイヤというほど使うので、しっかりと学習すること前提ではあるが、実践を積めば使えるようになる。
個人的には、「こういうのを作りたい」という何らかの目的を立てて、実践を積むのが最も望ましいと考えている。というのは、その過程で、どういうことが必要なのか、どうしたら出来るのかを組み立てることができるからである。プログラミングは手段に過ぎないのだから。
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。