Xcode 9を使うときの注意点

9月19日(米国時間)にiOS 11が登場、iOS 11に最適化されたIDEとしてXcode 9も登場した。Xcode 9では新しいバージョンであるSwift 4と、Swift 3系と互換性のあるSwift 3.2の両方が使えるが、注意点がある。ここではこれについて書いてみたい。

Xcode 9のSwiftコンパイラーをコマンドラインで使う場合、コンパイラーのバージョンが「Swift 4」として表示されるため、Swift 4モードなのかSwift 3モードなのか曖昧に見えることである。

なお、Xcode 9を使っている場合は、Project/Targetの設定の「Build Settings」→「Swift Language Version」で確認可能、Swift 4.0が選択されていればSwift 4.0、Swift 3.2が選択されていればSwift 3.2であることがわかる。

コマンドラインではSwiftのバージョンは、-swift-versionオプションで切り替えることができる。例えば、-swift-version 3とすればSwift 3.2、-swift-version 4とすればSwift 4.0となる。

結構ややこしいことになっているので、Xcode 9へのアップデートはある程度慎重に行なった方が良いだろう。あるいは、Xcode 8.3.3も残しておいた方が良いかもしれない。

ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。
スポンサーリンク

フォローする

トラックバックURL