ナポリタンでいろいろ雑多なことを言ってみる

今日では、イタリア料理もかなり定着していることもあり、スパゲッティにも多くの種類が知られるようになっているが、日本においてはナポリタンがやミートソースなどが昔から定番になっている。とりわけナポリタンはしばしば弁当などの惣菜に使われるほどである。

ナポリタンは、茹でたスパゲッティを玉ねぎ・ピーマンなどとともにケチャップで炒めた洋食で、GHQによる占領下の中で、持ち込まれた西洋の物資が市中流れていった中で、それに近いものができ始めたという。

その後、1950年代ごろから、米国小麦の輸入の受け入れ開始が契機となり、当時は高級料理であったスパゲッティなどが大衆化のきっかけとなり、後半には国産スパゲッティが作られるようになり、フライパンだけで調理しやすいナポリタンが広まるようになったものと考えられる。その後はレトルトのミートソースが登場、電子レンジの登場により、調理の手間の関係からミートソースに押され気味になる。

その後、バブル期なって、いわゆるイタメシブームで多種多様のスパゲッティが知られるようになり、相対的にナポリタンの人気は弱まる一方で、今日でも洋食や惣菜などで定着している。

ナポリタンとは銘打っていても、実際にはイタリア発祥ではなく、ナポリタンのようなケチャップを使ったスパゲッティはイタリアにはない。その一方で、カレーライスと並んで、日本で親しまれている洋食の一つとして、今日でも親しまれている。

私もしばしばナポリタンを食べたり作ったりしているが、「これだ」というのを作るのはなかなか難しい。というのも、イタリア式のスパゲッティとは方向性が大きく異なるからだろうか。

最近ではナポリタン専門店もあるそうだ。それだけ、定着しているんだなというのが伺える。ナポリタンも奥が深い。

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