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アプリを使っているとき、しばしばバグをはじめとした不具合に悩まされるときがある。その時、アプリを使うのをやめるか、そのまま使うか、修正要望を出すといった選択がありうる。不具合を報告するときは、気をつけるべきこと押さえておくと修正されやすくなるだろう。
その気をつけるべきことは、以下をなるべく具体的に説明することである。
- 何をしたら不具合が発生するのか
- どのタイミングで発生するのか
- どういう不具合が発生するのか
- 不具合が発生した時は何が表示されるのか
- どれくらいの頻度で発生するのか
- 使っている環境は何か
上記のことは、開発側が不具合の原因を特定するのに必要となる情報であり、それが具体的であるほど再現しやすくなると言える。
不具合を直すのも人であるので、それが少しでも特定しやすいように、不具合を報告する際はピンポイントに説明すると良いだろう。
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