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最近、Javaのプログラミングの時にJetBrains社のIntelliJ IDEAを使っているのだが、これが相当便利で強力な代物となっている。おそらく、長らくEclipseを使っていたのがバカみたいと思うほどのものになっている。
JetBrains社では、IntelliJ IDEAというJavaVM系言語の統合開発環境のほか、PHP、Ruby、C言語、Go、JavaScript、Pythonなど主要言語の開発環境もリリースされているが、少なくともIntelliJ IDEAで感じたことは、非常に便利であるということだった。
まず、入力補完については、標準ライブラリだけでなく、サードパーティーのライブラリーをセットした場合でも、GradleやMavenなどを使った場合、即座にそれが反映され、なおかつライブラリーを使うようになったら、それが自動的に反映されるほどスピーディーなものになっている。
他にも、動作面でもEclipseと比較して極めて軽快で、ストレスに感じることがEclipseと比較して大幅に少なくなっている。
一方で、有償なツールであり、なおかつそれが決して安価ではないというのが泣き所でもある。JavaやPythonであればコミュニティー版であれば無償で利用可能だが、それでも限界があり、それ以上の機能が必要になると厳しいのが如何ともしがたいところである。
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