VBAは必要になる時は必要になる

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Visual Basic for Applications(VBA)は、必要になる時は本当に必要になる。というのも、業務において、作業を効率よく進める上で、自動的に行えることは自動的に行えるようにすることが必要になるからである。

VBAは、主にマクロや処理の効率化のために使われるVisual Basicのサブセット版にあたり、ExcelやAccessで特に使われる。何らかの大量のデータを扱ったり、一気にデータの集計を取ったり、あるいは定型処理をシンプルに行ったりといった、かなり広範にわたって使われることがある。かなり利便性が高く、よく使われる。

とはいえ、このタイプのマクロにはウィルスが含まれている場合もあり、デフォルトでは動作しないようになっているように設定される傾向にある。Office 2007以降ではファイル名の拡張子に「docx」「xlsx」「pptx」が出ているが、これらはマクロやVBAは使えず、「docm」「xlsm」「pptm」として保存しなければならない。

多くの問題を抱えながらも、VBAは必要になる時は必要になるので、よく使う方は是非とも覚えておきたい。

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