そごう柏店跡地活用で懸案事項解消か

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そごう柏店跡地をめぐる記事は以下の記事で記載を行ったが、跡地活用をめぐる課題で進展があったという。

そごう柏店、地元地権者の全所有権移転 跡地活用へ「大きな前進」 /千葉』(毎日新聞)によれば、2016年9月に閉店した「そごう柏店」の地元地権者が所有していた土地・建物が2020年11月までに優先交渉権を有していた三井不動産に売却されたとのことである。

これによって、そごう柏店の跡地をめぐって抱えていた土地権利上の問題及びそれに伴う跡地活用に関する懸案事項において一定の解決がなされたこととなり、今後は三井不動産による跡地活用の動きが順次進められる可能性があるという。

私もこの件においては長らく注視しており、長きにわたって動きがみられなかったことで心配ではあったものの、この記事でひとまずは土地権利上の懸案事項が解消、跡地活用計画が順次進められるものと考えており、進展があったと考えている。

一方で、今後の計画がまだ明らかになっていない関係上、どういった方針を三井不動産が持っているのかが読めず、今後も引き続き注視していく必要があるものと考えている。

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