財布を買うときの選び方とかを考える

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

これまで使っていた財布がボロボロになっていて、もう買い換えた方がよいと判断して、ついに財布を買い換える決断に至った。最も、財布を買い換えるに当たってかなり悩みに悩んだのだが、偶然目に入った財布を気に入ってしまい、それなりに高価の買い物をしたのだが、これから少なくとも数年に及ぶ長い期間使い続けていくことを考えると、考えた上で購入したいのは当然のことであろう。この記事では財布を新しく買いたい人を対象に記事を書いてみたい。

財布は自分の判断で買おう

身も蓋もないことをいうが、財布を買うかどうか、どの財布を買うかの最終的な判断を下すのはあくまでこれから財布を買おうとする自分自身である。つまり、財布を買うかどうか、買う場合にどの財布を買うかを決めて、その責任を負うのはあくまで自分自身ということである。

従って、その前提条件を踏まえた上で、自分にとってベストな財布を探してゲットするかが大事になってくる。

自分の財布の使い方に合ったものを選ぶ

財布選びのコツとしては、自分自身の財布の使い方を棚卸しすることが一番の近道である。たとえば二つ折りか長財布かという点であれば、スーツのポケットに入れる場合が多ければ二つ折りの財布が、鞄に入れることが多ければ長財布が合う可能性が高い。最近はキャッシュレス決済も増えていることを考えると、カード収納に特化した財布も選択肢に上がるかもしれない。ほかにも小銭入れを一つにまとめるか札入れと小銭入れを別々にするかどうか、ほかにもカードをたくさん入れられる財布を選ぶかどうかといった点は、今どういった使い方をすることが多いのかを振り返ることが大事である。

この振り返りをしないことで、自分のお金などの使い方から大きくかけ離れた財布を選ぶのはあまりにももったいないことなので、それを踏まえても自分のお金の使い方を振り返るのは大事である。

色は自分が気に入ったものを選ぶのがよい

財布の色に関していえば、風水などで善し悪しを決めることがしばしば見受けられるが、最終的には自分が気に入った物を選ぶことである。

例えば、赤い財布は火を連想させて金運を燃やすともいわれているが、逆に懐を暖めるという解釈も可能である。他にも赤なら活発的な印象を与えることもある。青の場合は水を連想させて金が流れてしまうと言われる一方、金の流れがよくなることで収入が増えるともいえる。

基本的にはこれらはどのような考えを持っているのかを示している側面が強く、色によって肯定的な考えを持つか否定的な考えを持つかに関しては価値観に強く反映されるといえる。

なお、実際には財布の色が運に影響することは考えられないので、基本的には自分はどうありたいのか、何を大事にしているのかといった価値観やセンスをベースに選ぶとよい。

財布のベストチョイスは変わり続けるが・・・

自分のライフスタイルや財布の使い方などが変わるごとにどの財布が最も適しているのかは変わり続けるのはごく自然なことである。 今は最適なものでもそれが将来的には最適な物ではなくなることは十分あり得るし、もしかしたら今は使いづらくても将来的には実は最適な物になるという可能性もある。

もっとも、将来のことは予想することは不可能に近く、将来のことを見据えた上で財布を選ぶ必要があるわけでもなく、必要であれば買い換えることもできることから、無理して将来のことを念頭に入れた財布選びをしなくてもよいと考える。

実物を見てから買うのを推奨

最終的にはネットショッピングで購入する場合であっても、できれば実店舗に赴いて実際に財布をチェックすることを推奨する。ネットショッピングだと品揃えは豊富である場合が多い一方、実物を見ることができないため、どうしても財布に関する情報が写真やテキストなどに限られてしまうため、あらかじめ実店舗で確認した上で、あるいは相当の審美眼を持っているといったことがないとミスマッチを起こす可能性が高くなってしまうことは避けられず、どういう物があるのかを知る上でも大事になってくるからである。

これは居住している地域にもよっても百貨店や専門店等で売っている商品の品揃えの豊富さが変わるほか、そもそも気楽に店舗に行けるかどうかも変わってくるのが難しいところではあるが。

店員に相談してみるのもあり

財布選びで悩んだ場合は、思い切って店員に相談してみるのもありである。今の財布の使い方やどういった使い方をしているのかなどの情報があると、マッチ度の高い財布を提案してくれる場合があり、選び始めたときの方針とはかなり違うものの、思った以上によさそうなものが出てくることもある。もちろん、この場合も買うかどうかの最終的な決定権は自身にあるので、その点だけは気をつけておきたい。

最後に

今回は自身が財布を買い換えたということをきっかけではあったが、どんな財布を選べばよいのかといった目安を自分なりに書いてみた。結局のところ、自分に合った財布や自分が気に入った財布という点で選ぶのが基本となると考えているが、そのためにも自分の財布やカード類の使い方や枚数などを踏まえた上で選ぶことが望まれる以上、なかなか振り返りのひつようになるものと考えている。あとはできれば実際に店舗に赴いて財布を見てみるとウェブの情報ではなかなか得られない情報が得られる利点があるので、できれば実際に店舗に赴いて触れてみることが強く推奨されると考えるに至った。

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