諸事情あって、自室の照明器具を交換することになり、たまたま見かけた比較的安価なシーリングライトを見つけたので、今回はそれを使った感触をレビューしてみたい。
今回レビュー対象となる照明器具は、Antree社から販売されている「LEDシーリングライト b1」である。このシーリングライトはAmazon.co.jpから2,700円前後で売られている廉価で比較的小型なシーリングライトで、リモコンとスマホの両方で操作することができる。
メインとなるライトの色は電球色・昼白色・昼光色から選ぶことができ、導光板の色はRGBと謳っているものの、実際には赤・黄色・青の三色から成る。
これまで使っていたLEDシーリングライトがだいたい直径50cmほどの大きさだったのに対し、こちらは直径32cmとかなり小型になっている。明るさとしては夜になると若干暗いかな?という感じる程度で、部屋の中の照明としては必要十分の明るさを持っていると言える。LEDシーリングライトとしても、電球色・昼白色・昼光色の3種類の色をサポートしており、時間帯や雰囲気に応じて光の色を調整できる点は強みを持っていると言える。
一方で、導光板からでる光の色については不満点が大きい。AmazonのページではRGBフルカラーと謳っているものの、実際の光の色は赤・黄色・青であり、緑色が存在しない。したがって、RGBと思ってこのシーリングライトを購入すると思わぬ失敗に遭遇することがある。
不満点はあるものの、値段を考えれば十分使えるものなので、コストパフォーマンスのよいシーリングライトを探している人には選択肢に入るものと言える。
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