Javaプログラミング入門 – 条件分岐

前回ではキーボードから文字列を読み取ることを学習した。今回はプログラミングの基礎となる要素の一つ「条件分岐」について学習したい。

簡単な条件分岐(if …)

条件分岐は、簡単に言ってしまえば「もし○○したら××する。」ということである。例えば以下のコードがある。

[code lang=”java”]public class Conditional {
public static void main(String [] args) {
int num = 5;
if (num > 3) {
System.out.println("3より大きいです");
}
if (num <= 3) {
System.out.println("3以下です");
}
}
}[/code]

numという変数に5を代入した後、その次の部分で、「if (num > 3)」とある。これは「もし変数numが3より大きいなら{}内の処理を行え」という意味である((正確には変数numが3より大きいかどうかを判定して、正(true)なら{}内の処理を行い、誤(false)なら処理をスキップせよということになる))。ここでは変数numは5のため3より大きいので、{}内の処理を行っている。

その次の「if (num <= 3)」は変数5は3以下ではないので、{}内の処理は行わないでスキップしている。

比較演算子

比較演算子は条件分岐を行う上で、必須となる。主な比較演算子は以下のとおりである。

  • 「A < B」: AはBより小さい
  • 「A >= B」: AはB以下
  • 「A == B」: AとBは等しい((算数や数学で使われる「=」は、Javaだと代入の意味になるので要注意))
  • 「A != B」: AとBは等しくない((Javaでは文字列の値を除いて≠は表記できないので、「!=」と表記する。!は主に否定の意味で使われる))
  • 「A >= B」: AはB以上
  • 「A > B」: AはBより大きい

if … else …

上記の場合では、ifの条件を満たした場合の処理を書いていた。では、条件を満たしていなかった場合はどうすればよいのだろうか、その場合は、以下のようにelseを使えば良い。

[code lang=”java”]public class Conditional2 {
public static void main(String [] args) {
int num = 5;
if (num &gt; 3) {
System.out.println("3より大きいです");
}else{
System.out.println("3以下です");
}
}
}[/code]

上記の場合は、numが3より大きければその直後の{}の処理を行い、満たしていなければelse直後の{}の処理を行う。

このように、特定の条件をかけて、それを満たしていた場合、及び満たしていなかった場合を振り分けて処理を行うことができる。これはプログラミングでは非常に重要な要素になるので、ぜひとも覚えておきたい。

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