Macを使い始めてから5年が経過しており、仕事でも趣味でももはやMacの方がWindowsよりも使っている現状で、自分なりにその理由を考えて見たところ、見出した理由のひとつとして ((他にも理由は多数あるが)) どうやらMacは以下の点で優秀な開発環境だからなのではと考えてみた。
その理由は以下の通りである。
- Xcodeが強力
- iOSアプリもAndroidアプリも開発できる
- 簡単にObjective-Cプログラミング環境を構築できる
- 必要に応じてWindowsアプリの開発も可能
- Dreamweaverも使える
幾つかWindowsでもかぶる部分はあるものの、上記の理由が少なくとも挙げられた。
XcodeはMac純正の開発ツールで、誰でも無料でインストール可能で、インストールが終わって初期設定したら一応はアプリを開発できるようになるほどスタートが簡単で、なおかつデバッグも比較的簡単にできる利点がある。
iOSアプリもAndroidアプリも開発可能な点も意外と重要である。特に両方に対応したアプリを作るにはMacが必須である(iOSアプリの開発にMacが必要になるため)
Objective-Cの環境を簡単に構築できる利点もまた、Xcodeをインストールして初期設定するだけで準備完了である。それ以外だとコンパイラー探したり、環境探したりと四苦八苦である。
必要であればBootCampなりVMware上でWindowsを走らせることでWindowsアプリも使用可能である。
Dreamweaverはサイト作成やPHP編集で重宝する。Windowsでも使えるが、MacだとiOSアプリの開発しながらできるのが便利である。
個人的な感想として上記が挙げられた。Windowsにも利点がたくさんあるのは承知の上だが、現時点では私にとっては開発環境としてはMacに軍配が上がっている。今後もいろいろ調べたりしながら開発に力を入れたいところである。
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