WAR: Good For Few, Bad For Most

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参考リンク: WAR: Good For Few, Bad For Most | Urban Inteligence Blog

タイトルの標語は直訳すると、「戦争: 少数には善、多数には悪」ということであるが、この訳し方だとそれを意味していることを反映できないと考えている。おそらくは「少数にとっては利益になるが、多数にとっては損害となる」と考えた方が良さそうである。

ここでの「少数」とは「大金持ち」という意味である ((参考リンクではアメリカ軍や金融政策を牛耳っている「影の」政府で、不当に利益を搾取している犯罪者ファミリーをそのように指していると考えられるが、それだけに限らない)) 。では「多数」は何をさしているだろうか?言うまでもなく我々のみならず、世界中の一般人である。

この標語を意味しているのは、戦争とはほんのわずかな大金持ちの利益のために大多数の一般人が賠償金などという形で犠牲になっているということである。参考リンクの場合はアメリカの影の政府として軍などを牛耳ってどのようなことをしたのか書かれているが、そうでなかったとしても今日のような状態では兵士はもちろん一般人でさえ戦争に巻き込まれて死傷したり、場合によっては一般人が標的にされて殺されるようなことさえある。

このような状態の中、我々は断固として戦争で利益を得ようとする「少数」から自分たちを守るためにも抵抗していかなければならないと考える。

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