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アプリやシステムを開発すると必ずと言っていいほどバグに遭遇するが、その原因は多くの場合、以下に集約される。
- コードが仕様・設計に沿ってない
- 仕様あるいは設計に不備がある
- コードに誤字脱字があって、本来参照されるべきものでないものが参照されている
- 計算式が間違っている
- コード自体は問題ないがコンパイラーあるいはアセンブラーのバグを踏んだ
- 手続きそのものは正しい(設計に沿ったコードではある)がターゲットの環境の性能をこえた組み方をしている
うち下二件については少々特殊なケースであるため、うまく動くように修正しなければならない。誤字脱字及び計算式間違いについては正しいものに直せば良い。仕様や設計に沿ってない場合も使用通りに直せば良い。
問題は仕様・設計に不備がある場合である。これは本来どういう風に動いているべきなのかを仕様・設計を確認し、必要に応じて仕様・設計を修正、さらにそれに従ってコードを修正する。
基本的にバグには必ず原因があるので、原因を探って直すことが基本である。
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