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個人的に関数・メソッド定義で延々と長い処理が書かれているのを見るとゲンナリする。というのも、上から下まで見通すのも面倒な上に、特にインデントが滅茶苦茶な場合は、どこまでがメソッドなのかわからなくなる時があるからだ。こうなると、どこでバグが発生しやすいのか分かりづらくなったり、重複した処理を書かなければならない場合さえある。それを考えれば、関数を適切に分割して定義した方が圧倒的に安全といえる。
基本的には、一つの関数は50行以内に抑えるように心がけよう。長くても100行にはまとめたい。GUIアプリではビューの設定などの関係上初期化でどうしても長くなるが、GUI定義は別途インターフェイスファイルなどにまとめたい。
プログラムのさいは無駄に長いメソッド定義を書かず、使い回しが効くようにしよう。
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