ClamAVのアップデートミラーを追加する

この記事は1年以上前に掲載されたものです。 情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ClamAVが死んだ?では、ClamAVの不具合情報を公開していただけだったが、その対処法がわかったため、以下に列挙してみたい。なお、今回はDebian GNU/Linux (Jessie)での対応方法であるため、それ以外のディストリビューション利用者では若干方法が変わることがあるのでその点はご了承願いたい。

/etc/clamav/freshclam.confの書き込み権限を加える

原因は不明だが、DebianではClamAVをインストールした時は、デフォルトでは/etc/clamav/freshclam.confの書き込み権限がないため、以下のコマンドで書き込み権限を加える。

/etc/clamav/freshclam.confの設定を変更する

/etc/clamav/freshclam.confを任意のテキストエディタを開いて、編集する。その中で、最後の行にDatabaseMirrorの部分があるので、下に「db.us.clamav.net」を追加する。

/etc/clamav/freshclam.confの書き込み権限を戻す

その後、「sudo chmod -w /etc/clamav/freshclam.conf」で、一時的に加えていた書き込み権限を除去する。そのあと、sudo freshclamで正常にアップデートされれば問題ないだろう。

最後に

今回の場合、考えられる原因としては、db.local.clamav.net及びdatabase.clamav.netはデフォルトでは物理的に一番近いミラーを選択しており、今回の場合はdb.jp.clamav.netにリダイレクトしたものの、それがなんらかの原因でダウンしていたものと考えられるため、対策としてdb.us.clamav.netを接続すれば解決したといった感じだろうか。

原因がはっきりしなかったため、四苦八苦していたものの、とりあえずこれでなんとかなるだろう。

ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。
スポンサーリンク

フォローする