開発にはマルチディスプレイか複数の端末があるかどうかで利便性が変わる

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開発をするときに、一つの端末でなおかつ一つの画面で行うというと、不可能というわけではないもののかなり不便を強いられる。開発をする際は、マルチディスプレイか複数のPCを使って行いたいものである。

オフィスソフトを使ったり、ウェブブラウジングなどでPCを使う分には一つのモニターでも十分ではあるのだが、開発を行う場合は、実際に開発を行う傍ら、必要に応じて仕様書やリファレンスなどを参照することが往々にしてある。この場合、複数端末あるいはマルチディスプレイかどうかで利便性が大きく変わってくる。

複数端末あるはマルチディスプレイであれば、見る画面を変えるだけですぐに開発環境とリファレンスを切り替えられるのだが、そうではない場合は、仮想デスクトップを切り替える、あるいは起動しているアプリを切り替えるといった必要に迫られる。仮想デスクトップを使いこなせるならまだしも、特に仮想デスクトップが使いこなせていない場合はかなり難儀する。

もっとも、シングルディスプレイでも開発自体は不可能ではないのだが、快適性を考えるとどうしても画面が大きく、かつ複数使える、あるいは複数の端末を使えるかどうかがどうしても重要なファクターになってしまうのである。

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