6000系は21世紀の電車となったのは

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

東京メトロ(当時は帝都高速度交通営団)の6000系というと、当時は画期的だったチョッパ制御方式+回生ブレーキを搭載した電車として登場、2016年6月時点でも更新と16000系への置き換えがなされながら走り続けている。

個人的に6000系で印象に残るのは以下であろう。

  • 爆弾ドア
  • キノコ貫通路

前者は今でも健在、後者は修繕工事などでお目にかかれなくなってしまった。

「爆弾ドア」とは、一部を除いた6000系で採用されたドアエンジンの仕様でドアの開閉が比較的早く、なおかつ開閉時に独特の大きな音を発するという特徴のあるドアのことである。「ギロチンドア」あるいは「太鼓ドア」とも呼ばれているそうである。

「キノコ貫通路」は車両の妻面がキノコのようになっていて、扉はなく、隣の車両との隔たりがないように感じられる開放感のある貫通路のことである。当時は冷房がなかったため、空気の循環よくするためにも採用されたという。しかしながら、火災時に煙が全体に広まってしてしまう問題から修繕工事などで廃止されて、ドア付きのものに置き換えられたという。

なお、当初はそんな特徴のあった6000系、新型車として登場した06系が量産化されなかったこともあり、修繕工事や各種機器の更新がなされながらも21世紀を迎えたが、近年では16000系への置き換えが進み、将来的には完全に6000系は廃止されるという。

廃止まではそう遠くない模様であるため、それまでの間に乗ってみるというのも良いだろう。

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