外部ライブラリーを使う際に気をつけるべきこと

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

近年では、アプリやシステムを開発する際、外部のライブラリーやフレームワークなどを使うことが多くなり、なおかつその際に導入を簡単にするためにパッケージ管理ツールを使うことも非常に多くなってきた。例えばiOS/macOSアプリを開発する際にはCocoaPods、PHPアプリならcomposer、RubyならGemなどといった形である。しかしながら、これらはうまく使い分けないと落とし穴にはまってしまうこともある。

気をつけなければならないこととして、以下が挙げられる。

  • 著作権などの知的財産権
  • ライセンス
  • その他法的問題

当然ながら、そのライブラリー作者の著作権を侵害していないということが絶対条件である。万一著作権を侵害していた場合、訴訟問題に発展し、損害賠償を支払う義務が生じてしまう可能性もあり、場合によっては、事業の継続が不可能になって最終的には倒産あるいは破産に至るという問題もある。気をつけなければならないのは著作権だけでなく、商標権や特許権なども該当する。

次に、これは著作権とも関連するが、ライセンスの下で提供している場合は、そのライセンスに従わなければならないということである。BSDライセンスやMITライセンス、Apacheライセンスでは著作権表記がしっかりとなされていればそれほど深刻な問題にはならないが、GPLにおいてはソースコードの提供も必要になること、LGPLでもリバースエンジニアリングを許容しなければならないという、商業利用においては非常に使いづらい問題もある。

また、これは国や地域に絡む側面もあるが、それが主に使用するところで法的に問題がないかどうかも気をつけなければならない。場合によっては刑事問題にもなりかねないからである。

最近では、開発もかなりやりやすいようにフレームワークやライブラリーも増えているが、それでも気をつけなければならない部分も非常に多い。そのため、これまで以上に慎重に開発に注力していかなければならないだろu.

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