光コラボは要注意

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

最近、光コラボレーションの勧誘の電話が来てその応対に乗せられるまま契約に至ってしまいそうになったすんでのところで、最終的には断ったのだが、光コラボは要注意なところが多く、人あるいは使い方によってはデメリットが目立ってしまうという問題点がある。

まず、光コラボは、従来の光回線契約とインターネットサービスプロバイダーの契約が別々になっているという形態に対して、光回線をプロバイダーが借り受け、回線契約とプロバイダー契約を一括にするという形態である。

これによって、これまで回線契約とプロバイダー契約が別々になっており、一部の利用者にとってわかりにくいと感じていた煩雑さが緩和され、通信料金も安くなると謳われている。また、従来の回線からの転用となるため、基本的に特別な工事も不要であるという。これらは実際にメリットではあることは認める。

しかしながら、以下のような問題点がある。

  • 光コラボにもよるが、通信環境が大きく変わる可能性がある(通信速度が速くなる、あるいは遅くなるという報告がある)
  • 光コラボへの切り替えは容易だが、従来の別々への契約に切り替える、あるいはプロバイダーを変える際は一旦解約した上で再契約する必要がある。場合によっては違約金を払わなければならない場合もある
  • 上記の際にひかり電話の番号が使えなくなる可能性もある

これらは、通信速度が大きく変わる可能性があるという点を除けば、通常使う人にとっては大きなデメリットになることはあまりない。とはいえ、通信環境著しい悪化については、多くの場合プロバイダーの変更や従来の契約への変更にすることが考えられるため、結果的に一旦解約した上で再契約しなければならない問題に直面する。

また、ひかり電話などを使っている場合は、解約時に今まで使っていた電話番号が使えなくなるという可能性もある。これは従来の固定電話を使っているのであれば関係ないが、ひかり電話を使っている場合、光コラボを解約した際にこれまで使っていた電話番号が使えなくなる場合があるということである。また、使える場合でも手続きと費用がかかる場合もある。

私の場合は、メリットよりもデメリットが大きいと判断して、最終的には契約を断った。一種の保険料と考えればやむをえないものと考えている。

光コラボは通信料金が安くなる点と契約がまとまるというメリットはあるが、無視できないデメリットもある。光コラボを使っていない方で乗り換えを検討している方は安易に光コラボに乗り換えるのではなく、メリットとデメリットを考慮した上で、慎重に見極めた上で乗り換えるか見送るか判断すべきであろう。わからないときは少なくとも電話での勧誘は拒否する方向で行くのが望ましいものと考える。

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