メールサーバー構築するならIMAPは整えてほしい

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

諸事情で会社のサーバー移行でいろいろ環境構築が行われていたのだが、不備があって、当方も介入が必要になったので、その作業を行った。それが、メールサーバーのIMAP対応なのだが、個人的には最初から行って欲しかった。

問題のサーバーだが、qmail + qmailadmin + tcpserver + vpopmailで、当方が行っているPostfix + Dovecotとはかなり異なる構成になっている。

運用面での混乱を最小限に抑えたかったというのが真相とのことだが、将来性も考えるとかなり不安のある構成になっている1 一方、ここからPostfix + Postfix Admin + Dovecotに移行するにも振り出しに戻ってしまうことを考慮し、現状の環境にIMAPサーバーとしてDovecotをインストールして、vpopmailと連携させるという方法をとった。

この場合、CentOS標準のパッケージに含まれるDovecotはvpopmailの認証に対応していないため、ソースコードからインストールする方式にした。この場合はパッケージ管理の恩恵は得られないデメリットは大きいが。

設定変更はそれほど問題なかった。

これで通算で1時間半かかったが、問題なく動くようになった。

IMAPはPCとスマホといったように複数の端末を使ってメールを管理する場合は事実上必要なものであるため、それに対応しているかどうかが死活問題にも関わってくる。そこらへんの部分はしっかり考慮して欲しかった。

とはいえ、動くようになったので良かったのだが。

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  1. IPv6やマルチスレッドにおけるパフォーマンスなど。多数のメールを扱う場合はqmailよりもPostfixの方がパフォーマンスが良い傾向にある。 []
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