注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。
よく「オブジェクト指向」ということが言われているが、この「オブジェクト」とは「目的」あるいは「対象物」という意味であり、その対象にポイントを置く考え方と言われている。個人的にはプログラミングを習得するには、なにを作りたいのかを重点に置くことが重要と考える。
よくある傾向として、プログラミングを学習する際に、「Hello, world」を出力するところから始めて、変数、条件分岐、ループといった感じで進むのがよく見られるが、最初の段階ではともかく、実践的なプログラミングにすすむには少々不安が伴う。特にGUIプログラミングではなおさらである。
それよりも、どういうアプリを作りたいのか。例えば電卓アプリやカレンダーアプリ、もしくはゲームなのか、そのためにはどういうことが必要なのかという事も考えて、調べながら学習するのが大事である。
プログラミングの学習目的およびそのためのプロセスを理解する一環として、ぜひともまずは簡単なアプリを作ってみてはいかがだろうか?
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。