どんなことでも、興味を持つこと、それこそ本当のスタートラインである。自分の知らなかったこと、知りたかったことがわかるようになると、より深く知るようになっていく。
私の場合はコンピューター関連に興味があって、自宅のPCに開発環境をインストールして、プログラミングに手を出した。当初は趣味のレベルだったが、今日においては業務で開発に加わっている。
なお、私の場合は基本的には文系(外国語)だが、プログラミングの学習は大学で受けた経験があり、その点では一般的な文系と比べるとほんの少しだけ毛色は違うかもしれない。
そんな文系出身の私だが、今日ではアプリ開発で奮闘中である。というのは、やはりアプリ開発に興味があり、どうやったら開発ができるのか、ただ教育を受けるのではなく(もっとも教育を受けただけでは使い物にならないが)、自分でプログラミングの本やウェブサイトを漁って、見よう見まねで作っていくといった形で習得していったのが大きいと考えている。
正直なところ、私のスキル習得の仕方は外国人のオタクが日本のアニメや漫画、場合によってはそれ以外のものにハマって、本格的に知るために習得したというような形に近いのかもしれない。そういう意味では、私はプログラミングは手段で、何を作るかという点の方に力を入れている。だからプログラミング言語を習得するのはあまり苦ではないのかもしれない。もちろん、興味もあるわけなのだが。
さて、今は学校での学習や仕事などに追われていて大変ではあるだろう。その状態でもいかにして有意義なものにするのかということを考えたとき、興味を持ってみるというのはいかがだろうか?もしかしたら、それが変化へのスタートラインかもしれないから。あるいは他のことでもいいから興味のあることを持ってみるのも良いだろう。
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。