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『Windows 10 Insider Previewの「死のスクリーン」は青から緑に』によれば、Windows 10 Insider Previewでは、今後、致命的なエラーが発生した時に表示する青画面(Blue Screen of Death, BSoD)背景色を緑色に変更するとのことである。
この変更は、一般ユーザーが使っている正式版と、先進的な開発者が中心に使っているInsider Preview版の差別化を目的としているとのことで、正式版は引き続きBSoDのままとなるということなのだろう。
BSoDは致命的な問題が発生した時に表示されるトラウマものの画面で、ユーザーにとっては最も見たくない画面であることは言うまでもない。
それにしてもなぜ緑なのかはわからないが、利用者の心理的ダメージを軽減させる目的なのだろうか?致命的なエラーが出た時の画面ゆえ、効果はなさそうだが。とはいえ、赤はシャレにならない恐怖心を抱かせかねない問題があり、黄色は読みづらいというのを考えたら、致し方ないのだろう。
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