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最近では、様々なプロジェクトでCircle CIを使っていると考えられる。Circle CIではGitHubやBitbucketと連携して、コミットのプッシュを受け取ったら、自動的にビルドやテストをすることができる。さて、今回はgit submoduleを使っているリポジトリでCircle CIを使う場合の注意事項について書いて見たい。
Circle CIではクローンする際に--recursive
オプションをつけていない模様で、サブモジュールまではクローンしてくれない。したがって、circle.yml
にサブモジュールを使うようにできるようにする必要がある。
とは言え、通常は以下を追加するだけである。
checkout:
post:
- git submodule sync
- git submodule update --init
これでサブモジュールを落としてくれるようになる。もし非公開リポジトリ〜なのであれば、認証情報をセットする必要がある。
これは気づかないと落とし穴になってしまうので、覚えておくと良いだろう。
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