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『次世代Mac Proのコンセプトデザインが公開!性能アップが簡単なモジュール方式』(iPhone Mania)によれば、ドイツのテクノロジー系メディアCurvedが次世代のモジュラーデザインのMac Proのコンセプトデザインを公開したとのことである。
Mac Proは2013年より現行のいわゆるゴミ箱を連想させるデザインになっており、iFixitによればパーツが高度にモジュール化されていることで、マニュアルなしでユーザーが分解するのは危険であるものの比較的しやすい ((cf: 『アップル「Mac Pro」、「修理しやすさ」で高評価–iFixitが分解』 – CNET Japan)) という一方で、筐体に余裕がなく、拡張性に限界があった。
今度のモデルでは拡張性の高いモジュラーデザインに変更されるということで、今回のコンセプトデザインが出たということなのだろう。個人的にはなかなか面白いものではあるのだが、実際には随分違うようなものになりそうなイメージではある。少なくとも筐体の大型化はありえそうである。
とは言え、Mac Proにもようやくあかりの兆しが見えたことで、状況が好転することを期待するばかりである。
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