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米マイクロソフト社は2017年5月10日(米国時間)、Visual Studio for Macの正式版がリリースされた。プレビュー版利用者はアップデートで正式版にアップデート可能である。
Visual Studio for Macは2016年に買収したXamarin社のXamarin Studioをベースに開発されたIDEで、macOS、iOS、Windows、Androidアプリの開発が行えるようになっている。
エディションはWindows版に準拠し、Community版は個人開発者やオープンソースソフトウェア開発者、あるいは条件を満たした中小企業に限り無償で利用可能。Professional及びEnterpriseは有償となる。
近年のマイクロソフト社のマルチプラットフォーム戦略はかなり積極的であることがうかがえる。
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