2017年6月27日、任天堂は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を10月5日に発売することが発表された。これは、2016年11月10日に発売されたニンテンドークラシック ファミリーコンピュータに次ぐものである。
ニンテンドークラシックミニシリーズは、往年のファミリーコンピュータやスーパーファミコンの筐体デザインを手のひらサイズに小型化した上で復元、本体内にゲームを搭載して、気軽に遊べるというものである。
なお、ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータではオリジナルを忠実に復元するために、本体と一体型だったことでコントローラーも小型化していたため、操作性に難があるという指摘があった ((北米版のNintendo Enterprise System Classic Editionでは着脱式、コントローラーのサイズはオリジナルとほぼ同等)) が、スーパーファミコンにおいては、着脱式であることから、コントローラーのサイズはオリジナルとほぼ同等のサイズになっているとのことである。これによって遊びやすさはかなり改善されるようである。
収録ゲームにおいては、日本版と北米版ではある程度差異がある模様である。また、幻のゲームソフトである「スターフォックス2」も同梱されるとのことである。
ファミコンにおいては転売の影響もあり品薄状態が続き、なかなか入手できなかったが、今回のスーパーファミコンにおいても同様の状態になる可能性は高いと考えられる。とはいえ、ファミコンの時よりは対策が行われる可能性もある。
2018年にはニンテンドウ64のクラシックミニも登場するのだろうか?それともゲームボーイシリーズだろうか?
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