災害・有事のSNSに考えてみる

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今日ではTwitter、Facebook、LINEなどを中心にソーシャルメディアが日常生活でのインフラの一つになりつつあり、情報提供の面でもかなり変わりつつある。特に誰もが情報を発信できるようになったことから、その情報の量は増えていると言える。

SNSではそれぞれの利用者が各々の考え方のもと、現在の活動を報告したり、政治的な主張、趣味のやりとりといったものを投稿して、配信している。

なお、災害時や有事においては、現場における被害状況や動静などが、現場に居合わせている当事者より発せられることが往往にしてある。緊迫した情勢では無事かどうかの指標にもなっている面もある。

とはいえ、誰もが情報を発信できる関係上、性格性や信頼性には問題があることが少なくないため、批判的にみる必要があるのはいうまでもないだろう。

課題点はあるものの、今日のソーシャルメディアの普及によって、災害や有事を知る機会も増え、対応する上での基準は増えたとは言えるだろう。

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