最近は欲しいライブラリーは大体見つかる上に管理も楽に

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最近のアプリ開発では、開発工数を少しでも節約するため、しばしば外部のライブラリーを利用する。最近ではそのライブラリーの追加・削除もかなり楽に行えるようになりつつあるようだ。

私の場合は、iOSアプリ開発がメインであるため、基本的にはCocoaPodsとCarthageはライブラリー/フレームワークのパッケージ管理ツールとして欠かせないものになっている。iOSアプリ開発で「これがほしい」というライブラリー類については、大体の場合、CocoaPodsかCarthageで使えるようになっている上に、両方とも基本的には競合することはないので、共存させることができるのが強みだったりする。

他にはWindows .NET Frameworkアプリ開発であればNuGet、Android StudioであればGradle、PHPであればComposer、RubyならBundler、Pythonならpipやeasy_installなどがあるのだろうか。これらについては、そこまで触れていないのでよく分からない部分はあるので、ここでは割愛したい。

このタイプのパッケージ管理ツールは、使用するパッケージ類を指定した上で、コマンドを入れることですぐにインストールされて、(プロジェクトの設定が必要になる場合はあるが)割と簡単に使えるようになるという点が強力であると考えている。これによって、これまで時間のかかりがちだった開発にも、ある程度工数を減らせて、効率よく開発できるようになりつつあると言える。

本当に便利な時代になったと言える。

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