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私は結構横着なところがあり、面倒な作業や手間のかかる作業を誰かに任せたりしたいという時が往々にしてある。開発でもそうで、楽にするための工夫はしている。
iOSのアプリ開発では、多くの場合、Macがないと開発ができないに等しい状態である。これは、アップルの方針上、どうすることもできない。
とはいえ、テスト版を配信したい時にその作業を手動で行ってしまうと、その作業で時間を取られてしまう。これは、結構大きなロスになるため、開発効率が悪い。
そこで、継続的インテグレーションツールである。CircleCIやJenkinsなどである。これらはバージョン管理システムと連動して、テストを行ったり、バイナリを配信したりできる。これによって、配信作業をツールに任せつつ、開発作業に専念できるようになる。
いかに楽に開発できるか、考えるのもありだろう。
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。