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最近のスマホの性能向上は相当のものだと聞く。タブレットがノートPCを過去のものにする日は来るのかでも言及していたが、近年のスマートフォンやタブレットの技術発展が早く、PCでできたことの多くがスマホやタブレットで利用できるようになってきている。また、性能でもPCに匹敵するレベルにまで達してきているようだ。
10.5インチモデルのiPad Proが登場した時は、その性能が下手なPCよりも性能が高いというものになっており、一部では話題となっていた。これは、タブレットやスマートフォン向けのCPUをはじめとしたチップ類の性能が大幅に上がっていることで実現できたものである。スマートフォンでも技術的なベースはタブレットと概ね同様であるため、技術革新の恩恵は相互に影響する。
iPhoneやiPadシリーズはスマホやタブレットの中でもかなり性能が高い部類に当たるようで、iPhone 8シリーズでは現行モデルのMacBook Pro 13インチモデルに引けを取らないほどの性能を誇るほどになると言われている ((cf: 『iPhone 8/Xの「A11 Bionic」はMacBook ProのIntel Core i5を凌駕する性能を持つ
– Gigazine』)) 。このことから、すでにスマホやタブレットがPCに匹敵する性能にまで達していることがうかがえる。
今後、デバイスをめぐる環境はどういう風に変わっていくのだろうか。期待が膨らむところではある。
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