今はChromeを使っているならIE以上にセキュリティー対策を行うべき

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OSにおいても、ウェブブラウザーにおいても、利用者が多ければ多いほどそれが標的になるというリスクが高まる。というのも、利用者が多いものは、一度セキュリティーホールが発見されると、それに影響を受けるユーザーが多数になり、影響範囲が大きくなるからである。

NetMarketShareによれば、2016年4月以降、Google ChromeはInternet Explorerを抜き、世界でもっとも使われているウェブブラウザーとなっている。

このことは、悪意ある利用者はすでにInternet Explorer以上にGoogle Chromeを標的としているということを意味しているとみなすべきことであり、セキュリティー対策を十分に行う必要があるということでもある。

Google Chromeは対応したウェブアプリが多く、且つアドオンも充実していることもあり、広く使われるようになったが、それと比例してセキュリティーリスクの指摘も増えている。被害を出さないためにも、十分にセキュリティー対策を講じよう。

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