『Coffee Lake予約開始!深夜販売の予定はなし。しかし…… 』(ITmedia)によれば、Coffee Lake世代のCore iシリーズが2017年11月2日されるとのことである。これによって、Macシリーズのモデルチェンジはあるのだろうか?
Coffee Lake世代においては、Kaby Lake世代から軒並みコア数が増加 ((i3は4コア、i5/i7は6コアで、HTTはi7のみ)) している。『Intel Core i7-8700K/Core i5-8400レビュー – Coffee LakeはRyzenを突き放せるか』(マイナビニュース)によればCore i7-8700Kではi7-7700Kと比較して性能・消費電力が上がっており、Ryzenシリーズに対抗していることがうかがえる。
Skylake世代およびKaby Lake世代では回避可能とはいえHTTに絡むエラッタが指摘されたこともあるが、Ryzenシリーズと比べてどうしても見劣りしていた部分もあったが、Coffee Lake世代では性能面で対抗できるようになったこともあり、Macのモデルチェンジに期待せざるを得ない。
今のところ、Coffee Lakeアーキテクチャはデスクトップのみ発表されているという状態であり、可能性があるとすればiMacだろうか?Mac miniやMacBookシリーズになるとモバイル向けとなり、考えられるのはKaby Lake Refreshの方が若干有力か。
Coffee Lakeアーキテクチャの登場でMacシリーズのアップデートが行われるかどうかは不明だが、個人的には期待したい。
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