2017年も12月を迎えて

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2017年もついに12月を迎えた。2017年は様々な点で課題の多い1年で、これからのあり方を否応なしに考えさせられる1年であった。それはもう、あらゆる意味で。

仕事においては、これまではもっぱら1つのプロジェクトにつきっきりで担当するという状態が長らく続いていたが、初めて複数のプロジェクトを並行して担当するという状態になり、時間の制約を意識するようになったという事である。これは、時間配分をしなければならず、仕事の優先度を考える必要があったことを実感した1年であった。

また、個人的に2017年は、特に企業や政府による汚職などの腐敗や醜態が目立っていたと考えている。自身、かなり早い段階から不信感を持っていたのは事実だが、度重なる不祥事によって信用を失ってしまったこと、しかもそれがかなり深刻な事態になっていることを見せつけられた状態にあると考えている。信用は、築き上げるのは長きにかかるが、壊すのは余りにも容易く出来てしまう。故に、その振る舞いを徹底的に改める必要がある。二度と同じことを繰り返さないためにも。

課題の多かった2017年。その教訓をいかして、今後への発展への糧としなければならない。

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