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米ツイッター社は、ツイートの連投機能「スレッド」を順次Android/iOSアプリで利用可能にすると発表した。 ((『Twitter、連投機能「スレッド」を一般公開』-ITmedia))
「スレッド」は「tweetstorm」と呼ばれていて、11月に一部のユーザーを対象にテストが行われていた、文字数280文字 ((半角カナ含めた仮名・漢字・ハングルなどの全角文字は2文字として扱う。キリル文字やギリシア文字は1文字扱い)) におさまらない文章を投稿するときに、読みやすいように一覧化された上で投稿出来るというようなものだそうだ。
スレッドが登場する前でも、ユーザーが連投して、長い文章を分割して投稿、それもリプライやコメント付きツイート、あるいは連番などを使って長文を連投するときに工夫がされていたが、その不便さの解消に寄与することが見込まれるようだ。
非CJK文字圏以外で280字に緩和されたTwitterだが、ますます長文ツイートを扱いやすい環境が整いつつあるように見受けられる。
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