最近、もっぱらスマートフォンのみを利用する人が増えているようだ。最近ではスマートフォンやタブレットでも、業務などにおいて、かつてはPCでしか出来なかったことの多くが出来るようになったという側面があるというのだろうか?
『「若者のPC離れ」が進んでいる!? 「正直スマホで充分」「社会人になって苦労する」と反応さまざま』(ガジェット通信)および『「若者ほどiPhone好む」 LINEの調査』(ITmedia NEWS)の記事を読んでいると、PCは開発者やクリエイターなど、スマホではできないことをするために使われ、一般的な資料作成やウェブサーフィンなどにおいては、近年はウェブアプリやアプリの充実化によって、スマートフォンやタブレットでも出来るようになっているため、PCの必要性は薄まり、スマートフォンやタブレットで十分になりつつあるということがうかがえる。
私の場合、アプリ開発という性質上、スマートフォンやタブレットでは対応できない分野での仕事を行っている都合上、PCは必須で、それに付随して資料作成などにおいてもPCで行うことが多い。
そういった、置き換えが難しい分野を除けば、多くの人はウェブサーフィン、メールのやり取り、資料作成(内容による)などは、スマートフォンやタブレットでできるようになりつつあることで、「だったらスマホで十分」ということになって、場所のとるPCを避けて、普段から使っているスマートフォンに移っているに過ぎないということなのだろうか。
いずれ、スマートフォンでできることが増えていくだろうから、ますますPCを使う機会は減っていくのだろうかな?と考えている。
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。