Windows 8.xのサポートはいつまで続くのか

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2020年にWindows 7のサポートが完全に終了するのは2020年、Windows 7等サポート終了へで触れたが、では、Windows 8.xのサポートはいつまで続くのだろうか?

Windows 8.xは、バージョンの扱い方がWindows 7までとWindows 10とは違った形となっており、Windows 7まででいえば初期バージョンに当たるWindows 8と、サービスパック1に相当するWindows 8.1がある。

うち、初期バージョンに当たるWindows 8は2016年1月12日でサポートが終了、継続してサポートを受けるにはWindows 8.1へのアップグレードが必要になる。

なお、Windows 8.1は、2017年12月24日現在ではメインストリームサポートフェーズだが、サポート終了びは2018年1月9日であるため、間も無く延長サポートフェーズに移行することになる。メインストリームサポートでは新機能を含むアップデートが提供される一方、延長サポートフェーズではセキュリティーの更新のみという違いがある。このため、メインストリームサポートが終了した場合でも、Windows 8.1を使い続けるのはセキュリティー上深刻な問題になることがあるわけではない。これは、2020年に行われるWindows 7等の延長サポート終了との違いである。

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